CCNP ENCOR(350-401)合格ガイド|CCNAの次のステップを詳しく解説

資格ガイド|CCNP上位資格
CCNP ENCOR(350-401)合格ガイド|CCNAの次のステップを詳しく解説
CCNAを取得してネットワーク設計の上位資格「CCNP Enterprise(ENCOR)」を目指す方向けに、試験内容・難易度・効率的な勉強法・合格後のキャリアへの影響を詳しく解説します。
💡 CCNP ENCORはCCNAの上位資格であり、ネットワーク設計・SDN・QoS・セキュリティの深い知識を問う難関試験。取得後は設計エンジニアとして月単価70〜100万円台が現実的になります。
1. CCNP ENCORとは
まず、CCNP Enterprise(350-401 ENCOR)はCiscoのエンタープライズネットワーク専門家認定であるCCNPの必須試験(コア試験)です。試験時間120分・多肢選択式・約100問・受験料約60,000円。CCNAと異なり試験の有効期限が3年(以内の資格更新が必要)です。
2. 出題範囲(主要5分野)
アーキテクチャ(15%)
エンタープライズネットワーク設計。ハイアベイラビリティ・WAN設計・キャンパス設計。
仮想化(10%)
仮想化技術・VRF・GRE・DMVPN・FlexVPN。オーバーレイネットワークの設計。
インフラ(30%)
OSPF・BGP・EIGRP・STP・RSTP・QoS・ワイヤレス。試験全体で最も出題割合が高い分野。
ネットワーク保証(10%)
NetFlow・SPAN・IP SLA・Cisco DNA Center。ネットワーク監視・トラブルシューティング。
3. CCNAとENCORの難易度の差
また、CCNAとENCORの難易度の差は「概念理解」から「設計判断」へのシフトです。CCNAはコマンドと基礎概念を問うのに対し、ENCORはシナリオベースで「この要件を満たす最適な設計はどれか?」という判断力を問います。特にOSPF・BGP・QoSの深い理解が合否を分けます。
4. 効率的な勉強法
1
Cisco公式学習教材またはUdemyでインプット(3〜4ヶ月)
Kevin Wallace(Udemy)またはCisco公式のdCloud・Learning Centerを使って体系的に学ぶ。
2
Packet Tracerで実機同等の演習(並行して)
Cisco Packet TracerやCML(旧VIRL)でOSPF・BGP・EIGRPの設定を実際に手を動かして練習する。
3
Boson Netsimまたは公式模擬試験で弱点把握(1ヶ月)
Boson Netsimの模擬試験が実際の試験に最も近い。正答率80%以上を目標にする。
📌 この記事のポイント
- CCNP ENCORはCCNAから設計判断力へのステップアップ試験。OSPF・BGP・QoSが最重要分野
- Kevin Wallace(Udemy)+Packet Tracerでの実機演習が最も効果的な学習方法
- 取得後は設計エンジニアとして月単価70〜100万円台のフリーランス案件が現実的になる
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