高校生・大学生がITエンジニアを目指すために今できること|現役講師が具体的に解説

高校生・大学生がITエンジニアを目指すために
今できることを現役講師が解説
「ITエンジニアになりたいけど何から始めればいい?」——プログラミングか、資格か、インターンか。学年・興味別に今日からできる具体的なアクションを、14年の現場経験を持つIT講師が解説します。
1. ITエンジニアの仕事と現実
まず、ITエンジニアといっても職種は多岐にわたります。つまり、「ITエンジニア=プログラマー」ではありません。大きく分けると「作る(開発)」「支える(インフラ)」「守る(セキュリティ)」「使う(データ・AI)」の4方向があります。
また、特に文系・プログラミング未経験者には「インフラ・ネットワーク系」が入りやすいです。なぜなら、CCNAやLinuCといった資格を取得することでスキルが証明でき、SES企業であれば未経験でも採用されるからです。したがって、「プログラミングが難しそう」と感じる人もインフラ系なら近道があります。
2. 高校生が今できること
次に、高校生の段階では「ITを体験する」ことが最重要です。つまり、深く学ぶよりも「自分がITの何に興味を持てるか」を探索する時期です。
3. 大学生(学年別)が今できること
また、大学生は学年によって優先すべきアクションが変わります。したがって、今の学年に合ったアクションに絞って動くことが重要です。
1・2年生:探索と基礎固め
- Pythonなど1つのプログラミング言語を基礎レベルまで学ぶ
- ITパスポートまたは基本情報技術者の取得を目指す
- IT系サークル・勉強会への参加でエンジニアコミュニティに接触する
- インターン情報をSNSで収集しはじめる
3年生:本命の技術を絞って深める
- インフラ志望→CCNA取得を目指して本格学習開始
- 開発志望→GitHubにポートフォリオを作り始める
- 夏インターンに参加して現場を体験する
- 応募企業の技術スタックを調べて学習方向を決める
4年生(就活期)
- 資格(CCNA・LinuC・AWS CLF)を就活前に取得しておく
- 面接で「なぜITエンジニアか」「どんな技術に興味があるか」を言語化しておく
- SES・受託・自社開発の違いを理解した上で企業選びをする
4. 学生のうちに取っておきたい資格
さらに、学生時代に資格を取っておくと就活で大きなアドバンテージになります。なぜなら、実務経験がない段階では「資格」が唯一の客観的なスキル証明になるからです。
5. 就職・進路のルート選択
なお、ITエンジニアになるルートは「新卒就活」だけではありません。具体的には以下の4つがあります。
6. よくある疑問(FAQ)
- ITエンジニアはプログラマーだけでなくインフラ・セキュリティ・データなど職種が多様
- 高校生はITパスポート取得と進路選択時の環境確認を優先する
- 大学生は学年別にやることを絞る。3年生からは本命技術を1つ深める
- 学生時代の資格取得は就活の最強武器になる(CCNA・基本情報が特に有効)
- 文系・プログラミング未経験でもインフラ系なら入りやすい道がある
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