セキュリティエンジニアになるには?インフラエンジニアからの転向ルートを解説

キャリアロードマップ|セキュリティ転向
セキュリティエンジニアになるには?
インフラ経験を活かした転向ルートを解説
「セキュリティエンジニアに転向したい」「インフラ経験を活かしてセキュリティ系の仕事ができる?」——需要急増中のセキュリティエンジニアへの転向ルートを、必要スキル・資格・キャリアパスから解説します。
1. セキュリティエンジニアの仕事内容
まず、セキュリティエンジニアはシステム・ネットワーク・クラウドのセキュリティを守る専門職です。つまり、外部からの攻撃・内部からの情報漏洩を防ぐための設計・実装・運用を担当します。
セキュリティ設計・実装
ファイアウォール・WAF・IDS/IPSの設計・構築。ゼロトラストアーキテクチャの実装。クラウドのセキュリティグループ・IAM設計。
脆弱性診断・ペネトレーションテスト
システムの弱点を発見するための診断・テスト。攻撃者の視点でシステムを評価し、対策を提案する専門職。
インシデントレスポンス
セキュリティインシデント発生時の初動対応・原因調査・復旧対応。CSIRT(セキュリティ対応チーム)での業務。
セキュリティ監査・コンプライアンス
ISO27001・ISMS・PCI DSSなどのセキュリティ基準への対応。セキュリティポリシーの策定・社内教育。
2. 今セキュリティが需要急増している理由
また、セキュリティエンジニアの需要は近年急増しています。なぜなら、サイバー攻撃の高度化・クラウド移行の加速・法規制の強化という3つの要因が重なっているからです。
- ランサムウェア・標的型攻撃の増加:企業へのサイバー攻撃が年々高度化。専門のセキュリティ人材の不足が深刻な状況
- クラウド移行に伴うセキュリティ需要:AWSやAzureへの移行が進む中、クラウドセキュリティの専門知識を持つエンジニアが圧倒的に不足
- 法規制の強化:個人情報保護法改正・サイバーセキュリティ基本法・金融庁ガイドラインなどの規制強化で、企業のセキュリティ投資が拡大
3. インフラエンジニアからの転向ルート
さらに、インフラエンジニアからセキュリティエンジニアへの転向は他の職種からより有利です。なぜなら、ネットワーク・サーバー・クラウドの知識がセキュリティの土台になるからです。
- 1セキュリティの基礎知識を習得(3〜6ヶ月)「体系的に学ぶ 安全なWebアプリの作り方」などの書籍で基礎を固める。IPAの情報セキュリティ教材(無料)も有効。
- 2情報処理安全確保支援士を取得セキュリティエンジニアとしての専門性を証明できる唯一の国家資格。インフラ経験があれば比較的取り組みやすい。
- 3クラウドセキュリティの学習AWS Certified Security – Specialtyなどのクラウドセキュリティ資格を取得。クラウド移行に伴う需要が最も高い領域。
💡 セキュリティエンジニアの年収
また、セキュリティエンジニアの年収は高めです。具体的には、実務3〜5年で600〜900万円程度、上位スペシャリストは1,000万円超も珍しくありません。なぜなら、人材不足が深刻で需要が供給を大幅に上回っているからです。
4. よくある疑問(FAQ)
Q. プログラミングスキルは必要ですか?
なお、職種によって異なります。具体的には、脆弱性診断・ペネトレーションテストではPython・シェルスクリプトが必要ですが、インフラセキュリティ・クラウドセキュリティではネットワーク・クラウドの知識の方が重要です。
Q. 何年の経験があれば転向できますか?
また、3〜5年のインフラ経験があれば転向は十分可能です。具体的には、CCNA+Linux経験+情報処理安全確保支援士の組み合わせで、セキュリティ職への転職活動が始められます。
5. まとめ
📌 この記事のポイント
- セキュリティエンジニアはサイバー攻撃増加・クラウド移行で需要急増中の高年収職種
- インフラ・ネットワーク経験が転向の大きな武器になる
- 情報処理安全確保支援士がセキュリティ専門性の証明として最も評価される国家資格
- 年収は実務3〜5年で600〜900万円、上位専門職は1,000万円超も
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