ITエンジニアが取るべき資格の選び方と優先順位|キャリア目標別ロードマップ

資格ガイド|資格選びの戦略
ITエンジニアが取るべき資格の選び方と優先順位|キャリア目標別ロードマップ
「資格って何から取ればいいの?」「CCNAとAWSどっちが先?」——キャリア目標別に資格の取得順序と優先順位を解説します。
💡 資格は「取ればいい」のではなく「キャリア目標に合わせて取る順番が重要」。目標が違えば最初に取るべき資格も違います。
1. キャリア目標別の推奨資格ロードマップ
クラウドエンジニアを目指す
ITパスポート→AWS CLF→CCNA→AWS SAA→AWS SAP または AZ-104→AZ-305の順番が王道。
セキュリティエンジニアを目指す
情報セキュリティマネジメント→応用情報→登録セキスペ→AWS Security Specialtyの順番。
ネットワーク専門を目指す
CCNA→CCNP→NWスペシャリスト試験→CCIE(上級)の順番。
Linuxインフラ専門を目指す
LinuC Level1→LinuC Level2→応用情報→LPIC-3の順番。Dockerも並行して学ぶ。
2. 汎用的に価値が高い資格TOP5
| 順位 | 資格 | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 | AWS SAA | クラウド最大手の中級資格。最も求人要件に登場する |
| 2位 | 応用情報技術者試験 | 国家資格として幅広い場面で評価される。午前免除資格として活用できる |
| 3位 | CCNA | NW基礎の証明として長年の実績。未経験転職でも評価が高い |
| 4位 | LinuC Level1 / LPIC-1 | Linux操作の証明として未経験〜中級者に必須 |
| 5位 | 情報処理安全確保支援士 | セキュリティ専門家として唯一の国家資格。高単価につながる |
3. 資格取得で失敗しないための注意点
- 「とりあえずITパスポート」は非推奨:転職市場ではITパスポートの評価は低い。CCNAまたはAWS CLFから始める方が転職に効果的
- 受験日を先に申し込む:「いつか取ろう」は一生取れない。試験日を決めてから勉強を始める
- 実務と並行して学ぶ:資格の知識と現場の実務を結びつけることで理解が深まり実力として定着する
4. 資格の費用対効果を考える
また、資格取得には受験料・教材費で数万円かかります。しかし、資格によって転職年収が50〜100万円上がる可能性があることを考えると、投資対効果は極めて高いです。特にAWS SAAはUdemy教材費2,000円前後+受験料19,800円で取得でき、転職時の年収への影響を考えると最もROIが高い資格投資のひとつです。
📌 この記事のポイント
- 資格はキャリア目標に合わせて取る順番が最重要。目標なしに取るのは時間とお金の無駄
- 汎用的に価値が高い資格1位はAWS SAA。求人要件への登場頻度が最も高い
- ITパスポートより先にCCNA・AWS CLF・LinuC Level1を目指すことを推奨
よくある質問(FAQ)
Q. ITエンジニアが取るべき資格の選び方と優先順位について、未経験者でも挑戦できますか?
未経験者でも挑戦可能です。ただし、基礎的なITスキルとポートフォリオの準備が重要です。CCNA・基本情報技術者などの資格取得から始め、学習の証明を作ることで転職成功率が大きく上がります。現役IT講師としてサポートする立場から、計画的な準備を強くおすすめします。
Q. ITエンジニアが取るべき資格の選び方と優先順位にかかる期間はどのくらいですか?
個人の状況にもよりますが、準備開始から内定獲得まで3〜6ヶ月が目安です。在職中の転職活動であれば、書類準備1ヶ月・応募〜面接2〜3ヶ月・入社調整1ヶ月というスケジュールが現実的です。事前準備が充実しているほど期間を短縮できます。
Q. 転職エージェントは使った方がいいですか?
IT系の転職ではエージェントの活用をおすすめします。非公開求人へのアクセス、書類添削・面接対策のサポート、年収交渉の代行など、一人での活動では得られないメリットがあります。ただし複数のエージェントを同時利用し、比較検討することが重要です。
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