転職目的ならITパスポートより先にCCNA・AWS CLFを取るべき理由|採用担当者目線で解説

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転職目的ならITパスポートより先にCCNA・AWS CLFを取るべき理由|採用担当者目線で解説
「ITパスポートを取ってからIT転職しよう」と考えているなら要注意。採用担当者目線でのITパスポートの評価と、転職に直結するCCNA・AWS CLFを先に取るべき理由を解説します。
💡 ITパスポートは「ITを知っている一般社会人」のための資格。IT転職において採用担当者が重視するのはCCNA・AWS SAA等の「実際の技術力を示す資格」です。
1. ITパスポートの正しい位置づけ
まず、ITパスポートは「ITを利活用するすべての社会人」向けの国家資格です。IT部門以外の一般ビジネスパーソン・経営者向けの資格であり、エンジニアとしての技術力を示す資格ではありません。IT転職において採用担当者は「ITパスポートを持っている」という事実より「なぜCCNAやAWSを取らなかったのか」という疑問を持つことすらあります。
2. 転職における各資格の評価比較
| 資格 | 採用担当者の評価 | 求人要件への登場 |
|---|---|---|
| ITパスポート | 一般知識はある程度。技術力の証明にはならない | ほぼ登場しない |
| AWS CLF | AWS入門知識がある。未経験転職の足がかりになる | まれに登場 |
| CCNA | NW基礎を体系的に理解していると評価 | 頻繁に登場 |
| AWS SAA | AWSで実務レベルの設計ができると評価 | 非常に頻繁に登場 |
3. 転職目的の場合の推奨資格ルート
1
インフラ系に転職したい場合:CCNA or LinuC Level1から始める
「ネットワークもLinuxも知っている」ことを示せるCCNA+LinuC Level1の組み合わせがインフラ系転職の最強の初期資格セット。
2
クラウドエンジニアを目指す場合:AWS CLF→AWS SAAから始める
AWS CLFは入門として最短取得できる。AWS SAAまで取得すれば転職市場での評価が大きく変わる。
3
既にITパスポートを持っている場合
転職活動と並行してすぐに次の資格(CCNA・AWS CLF)の学習を始める。ITパスポートをアピールするよりも上位資格を持ち出す方が有利。
4. 資格以上に重要なこと
ポートフォリオがある人は資格より高く評価されることも
GitHubにTerraformやシェルスクリプトのコードを公開していたり、技術ブログで実際に手を動かした記録を発信しているエンジニアは、資格なしでも書類選考を通過するケースがあります。資格と実践の両輪が最も強力な転職武器です。
📌 この記事のポイント
- ITパスポートはIT一般ビジネスパーソン向けの資格。インフラ転職ではほぼ評価されない
- 転職目的の最初の資格はCCNA(インフラ系)またはAWS CLF→SAA(クラウド系)を選ぶべき
- 資格+GitHubポートフォリオの両輪が最も転職市場で評価される組み合わせ
よくある質問(FAQ)
Q. 転職目的ならITパスポートより先にCCNA・AWS CLFを取るべき理由について、未経験者でも挑戦できますか?
未経験者でも挑戦可能です。ただし、基礎的なITスキルとポートフォリオの準備が重要です。CCNA・基本情報技術者などの資格取得から始め、学習の証明を作ることで転職成功率が大きく上がります。現役IT講師としてサポートする立場から、計画的な準備を強くおすすめします。
Q. 転職目的ならITパスポートより先にCCNA・AWS CLFを取るべき理由にかかる期間はどのくらいですか?
個人の状況にもよりますが、準備開始から内定獲得まで3〜6ヶ月が目安です。在職中の転職活動であれば、書類準備1ヶ月・応募〜面接2〜3ヶ月・入社調整1ヶ月というスケジュールが現実的です。事前準備が充実しているほど期間を短縮できます。
Q. 転職エージェントは使った方がいいですか?
IT系の転職ではエージェントの活用をおすすめします。非公開求人へのアクセス、書類添削・面接対策のサポート、年収交渉の代行など、一人での活動では得られないメリットがあります。ただし複数のエージェントを同時利用し、比較検討することが重要です。
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