LinuC Level 2の取り方・勉強法|Level 1の次に目指す中上級Linux資格を解説

資格ガイド|Linux中上級
LinuC Level 2の取り方・勉強法
Level 1の次に目指す中上級資格
「LinuC Level 1を取ったら次は何?」「Level 2の難易度は?」——LinuC Level 2の全体像・学習戦略・取得後のキャリアを現役IT講師が解説します。
1. 試験概要
試験構成
201・202の2科目合格でLevel 2認定。各科目60〜90分のCBT試験。受験料は各約16,500円(税込)。
難易度
Level 1より大幅に難易度が上昇。Linux環境の実際の操作経験がないと理解が難しい問題が多い。
学習期間
Level 1取得済みかつ実務経験あり:3〜6ヶ月
実務経験なし:6〜12ヶ月
実務経験なし:6〜12ヶ月
2. Level 1との主な違い
| 試験範囲 | Level 1 | Level 2 |
|---|---|---|
| Linux基礎 | 基本コマンド・ファイル管理 | カーネル・システム起動・ログ管理 |
| ネットワーク | 基礎的な設定 | DNS・DHCP・HTTP・FTP・メールサーバー設定 |
| セキュリティ | 基礎的な権限管理 | SSH・OpenSSL・ファイアウォール設定 |
| 仮想化・クラウド | 基礎概念 | 仮想マシン・コンテナ・クラウド連携の深い知識 |
3. 効率的な勉強法
1
実際のLinux環境で手を動かす(全期間)
VirtualBox・AWS EC2・VagrantでLinux環境を構築して、実際にコマンドを打ちながら学習する。Level 2は座学だけでは合格が難しい。
2
「徹底攻略 LinuC Level 2」で範囲をインプット
Level 2専用の参考書でカーネル・ネットワークサービス・セキュリティの知識を体系的に学ぶ。
3
Ping-tの問題集で演習を積む
Ping-tにはLinuC Level 2の問題も収録。全分野で正答率80%以上を目指して繰り返し演習する。
4
201科目合格後に202科目へ
Level 1と同様に201→202の順で受験する。201合格後の勢いを維持して速やかに202の学習を開始する。
4. Level 2取得後のキャリア
- Linuxサーバー設計・構築案件への参画:Level 2があると「Linuxの高度な知識がある」と評価され構築フェーズの案件に入りやすくなる
- 単価・給与の上昇:Level 1より評価が高く、SES単価・給与交渉の材料になる
- LinuC Level 3・LPICへの展開:Level 2合格後はLevel 3(クラウドアーキテクト)やLPIC-2との並行取得も選択肢に入る
5. よくある疑問
Q. Level 1なしでLevel 2から受験できますか?
また、受験自体はLevel 1なしでも可能ですが、Level 1の知識がないと難易度が非常に高くなります。なぜなら、Level 2はLevel 1の知識を前提とした深い内容が多いからです。Level 1→Level 2の順番を強く推奨します。
📌 この記事のポイント
- LinuC Level 2はLevel 1より大幅に難易度が上がる中上級資格
- カーネル・ネットワークサービス・セキュリティが主要な試験範囲
- 実機での練習が合格に必須。VirtualBox・AWS EC2での学習を並行する
- Level 2取得でサーバー構築案件への参画・単価上昇が現実的に狙える
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