資格ガイド|ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリスト試験合格ガイド|CCNPの次に目指す国家最高峰NW資格

「ネットワークスペシャリスト試験を受けたいけど対策がわからない」——IPAのネットワークスペシャリスト試験の難易度・出題傾向・午後問題の対策・合格後のキャリアへの影響を解説します。

読了目安:約18分更新日:2026年3月

💡 ネットワークスペシャリスト試験はIPAの高度試験の中でも「NW系の最難関」。合格率は10〜15%程度ですが、合格後は設計エンジニアとして年収750〜1,000万円台も視野に入ります。

この記事を書いた人
現役ITエンジニア・IT講師(経験14年)
CCNA・CCNP 取得LPIC-1 保有SES現場を複数経験

ネットワークスペシャリスト取得と取得指導の経験を持つ立場から解説します。

1. 試験の概要

📅
実施・受験料
IPA主催・年2回(春秋)・受験料7,500円
📊
合格率
約10〜15%。高度試験の中では取り組みやすいと言われるが十分に難しい
📋
前提スキル
CCNA〜CCNP相当の知識+応用情報技術者レベルの基礎が実質必要

2. 試験構成

区分形式出題内容
午前Ⅰ多肢選択30問・50分高度共通(応用情報合格で免除可)
午前Ⅱ多肢選択25問・40分NW専門知識(OSPF・BGP・MPLS・IPv6・セキュリティ等)
午後Ⅰ記述2問選択・90分NW設計・障害分析・プロトコル動作の詳細記述
午後Ⅱ記述2問から1問・120分大規模NWの設計・移行・セキュリティの詳細論述

3. 午後問題対策の戦略

1
応用情報合格で午前Ⅰを免除する
応用情報技術者試験に合格してから2年以内は午前Ⅰが免除。まず応用情報を取得することが推奨。
2
過去問10年分を繰り返す(午前Ⅱ)
午前Ⅱは過去問の類似問題が多い。IPAの過去問題集または「ネットワークスペシャリスト ドットコム」で演習する。
3
午後問は「設問の意図」を読み取って答える
午後問は「何を求めているか」を正確に読み取ることが合否を分ける。技術的な正確さより「答え方」の訓練が必要。
📌 この記事のポイント
  • ネットワークスペシャリスト試験はCCNP相当の知識+応用情報レベルが実質前提条件
  • 応用情報合格後に受験することで午前Ⅰが免除されて試験当日の負担が大幅に軽減
  • 午後問は技術の正確さより「設問の意図に沿った答え方」の訓練が合否を分ける

よくある質問(FAQ)

Q. ネットワークスペシャリスト試験合格ガイドの難易度はどのくらいですか?
CCNAは情報処理試験の基本情報技術者と同程度の難易度です。暗記だけでは合格できず、ネットワークの仕組みの理解が必須です。Cisco Packet Tracerで実際にネットワークを構築する練習が効果的です。
Q. ネットワークスペシャリスト試験合格ガイドの取得後、年収はどのくらい上がりますか?
CCNA取得で年収50〜100万円のアップを期待できるケースが多いです。特にSES企業からの転職や、ネットワーク専任ポジションへの転換時に効果が出やすいです。CCNPまで取得するとフリーランスでは月80万円以上の案件も狙えます。
Q. ネットワーク系エンジニアの将来性はどうですか?
ネットワークエンジニアはクラウド化が進む中でも需要は続いています。クラウドネットワーキング(AWS VPC・Azure VNet)の設計ができるエンジニアは特に希少です。CCNAに加えてAWS SAAを持つことが2026年以降のスタンダードになりつつあります。

キャリアの疑問、一緒に解決しませんか?

Route Bloomでは、インフラ系ITエンジニアを目指す方への個別サポートを行っています。2026年7月からフリーランス講師として本格始動予定です。

※試験内容・受験料はIPAにより変更される場合があります。IPA公式サイトでご確認ください。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営