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インフラエンジニアのフルリモート案件の探し方と注意点|SES・フリーランス向け

リモート可能な案件の見分け方・交渉術・働き方の実態を現役講師が解説

インフラエンジニアはオンサイト(客先常駐)が多い職種ですが、クラウド案件を中心にリモート可能な案件は増えています。探し方と注意点を解説します。

「インフラはリモートできない」はもはや過去の話。クラウドインフラ・IaC・監視系の案件はリモートフレンドリーなものが増えています。
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吉田たかし|元NWエンジニア・現役IT講師

CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900取得。14年のインフラエンジニア経験を持つ現役IT講師。フリーランス・SESでリモート案件に携わった経験から、フルリモートを実現するためのポイントを解説します。

📌 この記事のポイント

✅ フルリモート可能なインフラ案件はAWS/Azure/GCPのクラウド管理・IaC(Terraform)・監視運用に集中している

✅ 物理機器の設定(ラッキング・ケーブリング)が必要な案件はリモート不可が大半

✅ エージェントに「リモート必須」と明言することが最重要。曖昧なまま進めると入場後に困る

1. リモート可能なインフラ案件の種類

案件の種類リモート可能度主な作業内容
AWSクラウド管理・運用◎高いコンソール操作・IaC・監視設定。物理作業なし
Terraform/Ansible IaC開発◎高いコード作成・レビュー・CI/CD連携。完全リモート可
監視・アラート設定◎高いCloudWatch・Datadog・Zabbixの設定・チューニング
Linux/Windows運用管理○中程度SSH/RDP越しに実施可能だが一部オンサイト対応が必要
ネットワーク機器設定×低い物理ラッキング・コンソールケーブル接続が必要なことが多い
オンプレサーバー構築×低い物理設置・BIOS設定・OSインストールはリモート不可

2. フルリモート案件の探し方

1

エージェントに「フルリモート必須」と最初に伝える

曖昧にすると週2〜3回出社案件を紹介されることが多い。条件として明言する

2

求人票の「勤務形態」を必ず確認する

「基本リモート」「一部出社あり」「フルリモート」では大きく異なる。入社後に変更されるケースも

3

クラウドネイティブ・DevOps系エージェントを優先する

レバテックフリーランス・クラウドテック・フリーランスハブ等のIT特化エージェントにリモート案件が多い

4

GitHubのポートフォリオでリモート対応力を証明する

TerraformやAnsibleのリポジトリ公開は「コードで仕事できる」という証明になりリモート採用に有利

3. リモートワークでよくある失敗と対策

⚠️

コミュニケーション不足

テキストでのやり取りが増えるため、確認・報告をこまめに行う習慣が必須

⚠️

作業環境の整備不足

安定したネットワーク環境・VPN・サブモニターは自己投資として整える

⚠️

オン/オフの切り替え困難

稼働時間を決めてカレンダーに記録する。時間管理ができないとリモート契約を切られるリスクも

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※ リモートワーク案件の状況は市場環境・企業方針により変化します。契約前に勤務形態の詳細を書面で確認することを推奨します。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営