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未経験者がSES面接で聞かれること|よくある質問と合格する答え方を現役講師が解説

技術質問・志望動機・自己PRまでSES面接の実態を現役IT講師が公開

SESの面接は「技術的な素質」と「現場でやっていけるか」の2点を見られます。未経験者向けによく聞かれる質問と、採用につながる答え方を解説します。

「技術をわかっていなくても人柄と学習意欲で採用されるケースがある」一方、「基本的な技術用語を全く知らないと一発でNGになる」のもSES面接の特徴です。
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吉田たかし|元NWエンジニア・現役IT講師

CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900取得。14年のインフラエンジニア経験を持つ現役IT講師。SES企業の採用面接を多数サポートしてきた経験から、実際に聞かれた質問と合格パターンをまとめました。

📌 この記事のポイント

✅ SES面接は「技術の素地確認」と「現場適応力・コミュニケーション力の確認」の2段階で見られる

✅ 未経験者が採用されやすいのはSES企業が研修付きで採用しているケースが多い中小SES

✅ 「なぜインフラか」「どう勉強しているか」を具体的に話せると合格率が上がる

1. よく聞かれる技術質問と答え方

質問NG回答例合格回答例
TCP/IPを説明してください「インターネットの通信規格です」だけ「インターネットの通信を実現する4層のプロトコルスタックで、IPでアドレッシング・TCPで信頼性のある通信を実現します」
Linuxのコマンドで使えるものを挙げてください「ls・cdくらいです」「ls/cd/mkdir/cat/grep/find/chmod/systemctl/ip addr など基本コマンドを使います。特にgrep・awkを使ったログ解析は練習中です」
CCNAを取得中ですが今の理解度は「まだ勉強中です」だけ「OSI参照モデル・VLAN・STPの仕組みまで理解しており、Packet Tracerで設定演習をしています」

2. よく聞かれる非技術質問と答え方

1

なぜインフラエンジニアを選んだのか

「人の生活を支える基盤を作りたいから」「クラウドが広がる分野で専門性を身につけたい」など具体的な理由を話す

2

どうやって勉強しているか

「Ping-tで毎日30問・Packet Tracerで週3回演習・AWSの無料枠で構築を試しています」のように具体性が重要

3

客先常駐に抵抗はあるか

正直に答えつつ「複数の現場でスキルを積みたい」という前向きな理由を添える

4

どんな案件に携わりたいか

「最初は運用監視から経験を積み、3年以内に設計・構築に携わりたい」と具体的な成長イメージを話す

3. 面接前の準備チェックリスト

  • OSI参照モデルの7層を口頭で説明できるか確認
  • TCP・UDP・IPの違いを3行で言えるか確認
  • Linuxで使えるコマンドを10個以上言えるか確認
  • 志望動機を3分で話せるよう練習する
  • スキルシート(職務経歴書)を面接前日に読み直す

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※ 面接の傾向はSES企業によって異なります。事前に企業情報・採用ページを確認し、それぞれの企業に合わせた準備をしてください。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営