マインドセット|時間管理の技術

エンジニアのための時間管理術|ポモドーロ・タイムブロッキング・深い仕事の実践

「勉強する時間がない」「仕事が終わらない」——カル・ニューポートの「ディープワーク」・ポモドーロテクニック・タイムブロッキングを使ったエンジニアのための実践的な時間管理術を解説します。

読了目安:約18分更新日:2026年4月

💡 「時間がない」のではなく「時間の使い方が最適化されていない」ケースがほとんどです。同じ24時間でも、使い方によってアウトプットに10倍以上の差が生まれます。

この記事を書いた人
現役ITエンジニア・IT講師(経験14年)
CCNA・CCNP 取得LPIC-1 保有SES現場を複数経験

14年間の実務と副業・資格取得・ブログ運営を並行してきた立場から、時間管理の実践を解説します。

1. ディープワーク vs シャロウワーク

ディープワーク(深い仕事)シャロウワーク(浅い仕事)
設計・学習・コード・記事執筆メール返信・Slack確認・会議・雑務
集中度認知能力を最大限使う作業マルチタスクでもできる作業
価値市場価値・スキル・成果物を生む必要だが価値は低い
対策時間をブロックして保護するまとめてバッチ処理する

2. ポモドーロテクニックの実践

1
25分のタイマーをセットして1つの作業に集中
スマホの通知をオフ・Slackをミュート・「今この25分は〇〇だけをやる」と決める。
2
25分後に5分休憩
立ち上がる・水を飲む・目を休める。この休憩を省略するとパフォーマンスが低下する。
3
4セット(2時間)ごとに25〜30分の長休憩
4ポモドーロ(2時間)こなしたら長めの休憩を取る。散歩・軽食・仮眠が効果的。

3. タイムブロッキングで1日を設計する

  • 前日夜に翌日のブロックを設定:GoogleカレンダーやNotionに「09:00〜11:00:AWS SAA学習」「21:00〜22:00:ブログ執筆」のようにブロックを入れる
  • ディープワークを午前中に配置:意志力と集中力は午前中が最も高い。設計・学習・コードは午前に配置する
  • Slack・メールはバッチ処理:10時・15時・18時の3回だけメール・Slackを確認するルールにする。常時確認は集中を破壊する

4. 「隙間時間」の活用

通勤・昼休み・待ち時間の「隙間時間」を活用することで毎日30〜60分の学習時間を作れます。ただし深い理解が必要な学習は隙間時間には向きません。Podcastでの聴講・単語・一問一答形式の問題演習など「軽い確認」系の学習を隙間時間に割り当てましょう。

📌 この記事のポイント
  • ディープワーク(設計・学習・執筆)は時間をブロックして保護し、シャロウワーク(メール・Slack)はバッチ処理する
  • ポモドーロ(25分集中+5分休憩)で集中力を維持。4セットで長休憩が実行パフォーマンスを最大化する
  • タイムブロッキングで前日夜に翌日を設計。意志力が高い午前にディープワークを配置する

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※本記事はカル・ニューポート著「Deep Work」等を参考に執筆しました。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営