SESエンジニアの給与交渉術|単価アップのための実践的な交渉ステップと根拠の作り方

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SESエンジニアの給与交渉術|単価アップのための実践的な交渉ステップと根拠の作り方
「SES企業で給料が上がらない」「どうやって交渉すればいいか分からない」——SESエンジニアが給与・単価アップを実現するための交渉ステップ・根拠の作り方・交渉が失敗した場合の選択肢を解説します。
💡 SESの給与交渉は「言ったもの勝ち」という側面があります。何もしなければ上がりにくい構造のため、自ら動いて交渉することが収入アップへの唯一の道です。
1. SESの給与が上がりにくい構造的な理由
SES企業は「クライアント企業から受け取る単価 – エンジニアの人件費 = 会社の利益」というビジネスモデルです。エンジニアの給与を上げると会社の利益が減るため、自然には上げてくれないケースが多いのが実情です。「スキルが上がった」「資格を取った」というアクションと組み合わせて、タイミングを狙って交渉することが重要です。
2. 給与交渉の実践ステップ
1
市場相場を調査して「根拠」を準備する
レバテック・Findy・転職エージェントへの登録で自分のスキルの市場価値を確認する。「自分のスキルは市場では月○○万円で評価されています」という具体的な数字が交渉の根拠になる。
2
資格取得・スキルアップのタイミングを活かす
AWS SAA取得直後・新しい技術スタックの現場に入った後・プロジェクトをリードした後が交渉の最適なタイミング。「具体的な成長・貢献」と結びつけて交渉する。
3
希望金額を具体的に伝える
「もう少し上げてほしい」という曖昧な要求は交渉力が低い。「月給を○○万円(現在より○万円アップ)にしていただきたい」と具体的な数字で要求する。
4
交渉が失敗した場合の選択肢を持つ
「転職活動を並行して進める」という選択肢を持つことで交渉の本気度が変わる。「他社からオファーをもらっている」という事実は最も強力な交渉カードになる。
3. 交渉が通りやすい会社・通りにくい会社
交渉が通りやすい会社
給与テーブルが明確でスキル・資格に対して加点がある会社。「AWS SAA取得で月+○万円」等のルールがある会社は資格取得だけで上がる。
交渉しても変わらない会社
給与テーブルの上限が決まっていて変える余地がない会社。この場合は転職が最も効果的な年収アップ手段。市場価値の高い資格を取ってから転職する。
📌 この記事のポイント
- SESの給与は自ら動いて交渉しなければ上がりにくい構造。「言ったもの勝ち」という側面がある
- 市場相場の調査→資格取得のタイミング→具体的な金額で要求→他社オファーを持つが交渉の4ステップ
- 交渉が通らない会社は給与テーブルに上限がある可能性。転職が最も効果的な年収アップ手段になる
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