現場実践|AWSコスト最適化

AWSコスト最適化入門
無駄なコストを削減する方法

現役IT講師がインフラエンジニア向けに詳しく解説します。

読了目安:約15分更新日:2026年3月
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この記事の核心:AWSは「使ったら課金」のため油断するとコストが爆発します。インフラエンジニアがコスト管理スキルを持つと、顧客からの評価が大幅に上がります。

この記事を書いた人
現役ITエンジニア・IT講師(経験14年)
CCNA・CCNP 取得LPIC-1 保有AzureFundamentals 保有SES現場を複数経験現役IT講師

インフラエンジニアとして14年の現場経験を持つIT講師が解説します。

1. AWSコスト最適化の基本アプローチ

  • Cost Explorerで現状把握:まずAWS Cost Explorerでサービス別・リソース別のコストを可視化する。「何に使っているか」を知ることが出発点
  • 使っていないリソースの削除:停止したままのEC2・未使用のEBSボリューム・古いスナップショット・空のElastic IPが典型的な無駄コスト
  • インスタンスタイプの最適化(右サイジング):CPU・メモリ使用率が20%以下のEC2は小さいインスタンスタイプに変更する
  • リザーブドインスタンス・Savings Plans:1年〜3年の利用コミットメントで最大72%のコスト削減が可能
  • S3ライフサイクルポリシー:アクセス頻度に応じてS3 Standard→Glacier等の安価なストレージクラスに自動移行する設定

2. コスト監視の仕組みを作る

  • AWS Budgetsで月次のコスト上限アラートを設定する(設定は5分で完了)
  • Cost Anomaly Detectionで異常なコスト増加を自動検知する
  • Lambdaで業務時間外のEC2を自動停止するスクリプトを実装する
📌 この記事のポイント
  • Cost Explorerで現状把握→不要リソース削除→右サイジング→リザーブドの順で最適化する
  • Budgetsでコスト上限アラートを設定することがコスト管理の最初の一歩
  • コスト最適化スキルはクラウドエンジニアの評価を大きく高める

よくある質問(FAQ)

Q. AWSコスト最適化を学ぶ上で、前提知識は何が必要ですか?
基本的なネットワーク知識(IP・サブネット・ルーティングの概念)とLinuxコマンドの基礎があると学習が進めやすいです。CCNA・LinuC Level1程度の知識があれば十分です。クラウド自体はGUIで操作できるため、プログラミングの知識がなくても始められます。
Q. AWSコスト最適化の資格取得にはどのくらいの費用がかかりますか?
AWS・Azure・GCPともに試験費用は15,000〜30,000円程度です。学習教材としてUdemyのオンライン講座(セール時2,000〜3,000円)と公式ドキュメント(無料)の組み合わせが費用対効果が高いです。ハンズオン練習のクラウド利用料は月2,000〜5,000円程度見ておくとよいでしょう。
Q. クラウド系のスキルは将来性がありますか?
クラウド関連スキルの将来性は非常に高いです。企業のクラウド移行は今後も続き、2026年現在でもAWS・Azure認定資格保有者の需要は旺盛です。フリーランス市場でもクラウドエンジニアの単価は月80〜120万円と高水準で、今から学ぶ価値は十分あります。

キャリアの疑問、一緒に解決しませんか?

Route Bloomでは、インフラ系ITエンジニアを目指す方・キャリアアップを考える方への個別サポートを行っています。2026年7月からフリーランス講師として本格始動予定です。

※情報は変更される場合があります。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営