インフラエンジニアが転職で失敗する5つのパターン|現役講師が現場で見てきたリアル
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インフラエンジニアが転職で失敗する5つのパターン|現役講師が現場で見てきたリアル
「こんなはずじゃなかった」を防ぐための転職活動の落とし穴と対策
14年のインフラエンジニア経験と講師として多くの転職相談を受けてきた立場から、インフラエンジニアに多い転職失敗パターンとその回避策を解説します。
吉田たかし|元NWエンジニア・現役IT講師
CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900取得。14年のインフラエンジニア経験を持つ現役IT講師。転職相談に乗ってきた経験から、同じ失敗を繰り返す人のパターンを整理しました。
📌 この記事のポイント
✅ 失敗パターンの多くは「年収だけ見て転職」「エージェントに言われるまま」「スキルの棚卸し不足」に集約される
✅ 転職先の現場環境・教育体制・案件の幅を入社前に確認することが失敗防止の鍵
✅ 転職回数より「何を経験してきたか」を語れることの方が市場評価は高い
失敗パターン①:年収だけで転職先を選ぶ
「今より50万円高い」という理由だけで転職すると、入社後に現場がブラックだったり、スキルが身につかない単純作業ばかりだったりするケースがあります。年収は大事ですが、スキルが積めないSESは長期的に損です。
失敗パターン②:エージェントの勧めるまま進める
転職エージェントは成功報酬型のビジネスです。あなたの希望より「決まりやすい求人」を優先することがあります。自分のスキルと希望を明確にして、エージェントを使いこなす姿勢が重要です。
失敗パターン③:スキルシートの自己評価が甘い・辛い
「少し触ったことがある」を「経験あり」と書いて面接でバレてしまうケースと、逆に実力より謙遜して書きすぎて書類落ちするケースの両極端があります。「何をどのくらい担当したか」を具体的に書くことが重要です。
失敗パターン④:転職先の現場環境を確認しない
| 確認すべき項目 | 聞き方の例 |
|---|---|
| 配属される現場の種類 | 「一般的にどのような現場に常駐することが多いですか?」 |
| 客先の規模・業種 | 「主にどんな業界の案件が多いですか?」 |
| 教育・フォロー体制 | 「入場後のフォローアップはありますか?」 |
| 残業・働き方 | 「現在の配属メンバーの平均残業時間を教えてください」 |
失敗パターン⑤:転職のタイミングが早すぎる(または遅すぎる)
経験1〜2年での転職は「スキル不十分」と見られやすく、選択肢が狭まります。一方で5年以上同じ環境だと変化への適応力を疑われることも。経験3年・最低1つの設計・構築実績があるタイミングが転職市場で最も評価されやすいです。
※ 転職市場の傾向は変化します。実際の転職判断は複数のエージェント・転職サイトを比較検討した上でご自身でご判断ください。



