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ITエンジニアの確定申告入門|副業・フリーランスの節税対策を現役講師が解説

青色申告・経費・小規模企業共済まで、エンジニアが知るべき税務の基本

「確定申告って難しそう」と思っていませんか?副業収入が年20万円を超えたら申告義務があります。インフラエンジニア目線でポイントを整理しました。

フリーランス・副業エンジニアが見落としがちな経費計上・青色申告の特典を活用すれば、税負担を大きく減らせます。
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吉田たかし|元NWエンジニア・現役IT講師

CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900取得。14年のインフラエンジニア経験を持つ現役IT講師。フリーランス活動をしながら確定申告を実践しています。エンジニアが実際に経費化できるものを中心に解説します。

📌 この記事のポイント

✅ 副業収入が年間20万円超は確定申告が必要。フリーランス(開業届あり)は金額に関わらず申告義務

✅ 青色申告(65万円控除)には複式簿記・e-Taxの利用が条件。freee・マネーフォワードで自動化できる

✅ ITエンジニアはPC・通信費・書籍・学習費・クラウド利用料等を経費化できる可能性がある

1. 確定申告が必要なケース

状況確定申告の要否備考
会社員・副業収入20万円以下不要(住民税申告は必要な場合あり)自治体により異なる
会社員・副業収入20万円超所得税の申告義務あり
フリーランス(開業届あり)赤字でも申告推奨
フリーランス(開業届なし)要(雑所得)青色申告特典は受けられない

2. ITエンジニアが経費化できるもの

💻

PC・周辺機器

業務で使うPCは経費計上可。高額(10万円以上)は減価償却が必要

📡

通信費

自宅のインターネット・スマホ代は業務利用割合分を経費化できる

📚

学習費

資格受験料・技術書・UdemyなどITスキル向上のための費用は経費になる可能性あり

☁️

クラウド利用料

AWS・Azure等の個人学習アカウント費用も業務関連であれば経費化できる

3. 青色申告65万円控除を受けるには

1

開業届・青色申告承認申請書を提出

開業日から2ヶ月以内に税務署へ提出(e-Taxでも可能)

2

複式簿記で帳簿をつける

freee・マネーフォワードを使えばほぼ自動化できる

3

e-Taxで申告する

マイナンバーカード+カードリーダーまたはスマホで申告。控除65万円が適用される

4

小規模企業共済の活用

月7万円まで掛け金が全額所得控除になる。フリーランスの退職金制度として有効

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※ 税制は毎年変更される場合があります。実際の申告については税理士または税務署にご相談ください。本記事は一般的な情報提供を目的としており、税務アドバイスではありません。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営